今回はトレーダーなら全員しっかり理解しておかなければならないダウ理論について説明していきます。
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とうとう、テクニカル分析の頂点、『ダウ理論』の話をする時が来たね。
ダウ理論は、テクニカル分析の基盤とも言える手法で、勝ち続けるトレーダーでこの理論を知らない人はいないわ。
早く深堀っていきたいわ!
ワクワクするにゃ!
ダウ理論とは
実はダウ理論は100年以上の歴史を持つテクニカル分析で、価格の動きを理解する上で非常に重要な理論なの。ダウ理論を理解することでトレンドを明確に判断できるようになるわ!
トレンド判断は絶対に押さえておきたいところよね。
トレンドをしっかり見るにゃ!
ダウ理論の6つのルール
ダウ理論には6つの基本ルールがあるけれど、現代のトレードでは特に重要なのは『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する』というルールだよ。
ダウ理論の6つのルール画像
それ、よく耳にするフレーズだよね。
でも、『明確な転換シグナル』とは具体的に何を指すの?
転換シグナル、気になるにゃ!
トレンドの継続条件
転換シグナルの前にトレンドの継続について説明していくわ。
上昇トレンドでは高値と安値が共に切り上がっている。
一方、下降トレンドでは高値と安値が共に切り下がっている。
これが続く限りトレンドは続くの。
つまり、トレンドの継続を判断するには高値と安値の動きを見るわけね。
高値と安値、大切にゃ!
明確な転換シグナルとは
実は、『明確な転換シグナル』にはダウ理論自体に厳密なルールはないの。
でも、一般的に使われるやり方としては、
・上昇トレンドの場合は直近の安値
・下降トレンドの場合は直近の高値
を守れなかったらトレンド転換と見る人が最も多いわ。
なるほど、上の図を覚えたらいいわけね。
トレンドが変わるサイン、しっかり見つけるにゃ!
ダウ理論を使ったエントリー
押し安値や戻り高値は、上昇トレンドや下降トレンドの重要なターニングポイントになるわ。
実際のトレードではここを使っていくよ!
覚えるにゃ!
上昇トレンドでの戦略
上昇トレンドの場合、押し安値が守られたとき、つまり押し安値を割らずに反転すると、トレンドの継続が期待できるわ。
ここは大口トレーダーも死守したいところなので、大量の資金が後ろ盾となって、ポジションを守ってくれる安心できるエントリーポイントなの。
確かにこういうチャート良く見るわ!
下降トレンドでの戦略
下降トレンドでは逆に、戻り高値に戻ってきたところがチャンスよ。
ここでのショートエントリーが、ダウ理論を活用した賢いトレード戦略になるの!
トレンドの継続を見極めることが、トレード成功の鍵になるわね。
大きな資金が動くポイントを見つけるにゃ!
ダウ理論の現代版?
実は私もお世話になっている欧米のトレード界では、ダウ理論の進化系が主流になってきているの。
これはより厳密にルール化された分析方法で、機械的にトレードができるようになってるわ。
さすが欧米ね!
その手法は日本でも学べるの?
それが残念だけど、日本語ではまだ情報がないの。
英語を使わずに正しい情報を得るのは難しいの。
言語の壁ってやつね。
日本語で学べないのは残念だわ。
だから私が教えていくの!
アカデミーではこの分析方法について1から日本語で分かりやすく教えていくわ!
楽しみにしててね。
にゃ?朗報だにゃ!
日本で本格的に学べる最高の環境ね!
英語が出来るトレーダーは少ないから美羽のアカデミーはとても貴重だわ。
そう思ってくれると嬉しいわ。
張り切って教えていくよ!
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