エリオット波動は難しい理論ですが、ここでは初心者でも使える実践的な知識に絞って分かりやすくお伝えしていきます!
はじめに
今回はエリオット波動の基本について説明するわ。
これもこれまで触れてきたインジケーターとは一味違って、未来を予測する強力なツールなの。
エリオット波動って難しいイメージがあるけど大丈夫かな。。。
名前はかっこいいにゃ!
エリオット波動とは
エリオット波動はね、実際に深く学ぶとわかるけど、細かなルールがたくさんあって、マスターするにはかなりの努力が必要よ。
実は私がテクニカル分析を学び始めたのもエリオット波動からなの。
最初に触れるテクニカル分析がエリオット波動ってかなり珍しい気がするわ。
どうしてエリオット波動から始めたの?
私の性格上、なんでも体系的に、本質的に理解したいから、難しくても、最初からしっかり値動きの本質を学びたかったの。
美羽は職人気質にゃ!
実際のエリオット波動の使い方
ただ、正直に言うと、エリオット波動だけでトレードで勝つのは難しかったわ。
でも、トレードプランを組む際や他のテクニカル分析を理解する上で、とても参考になる考え方を学べたわ。
エリオット波動を学んだことで今があるのね。
学ぶ価値あり、にゃん!
エリオット波動は、細かいルールが多く、内容も多岐に渡るから、難解で奥深いテクニカル分析なの。
でも、トレードで勝てるようになるだけなら全部をマスターする必要はないわ。
なるほど、エリオット波動の重要な考え方だけ押さえておけばいいのね。
ショートカットにゃ!
エリオット波動の重要な考え方
①波は推進波と調整波を繰り返して進む
値動きは推進波と調整波の2種類の波で構成されていて、トレンドを作るのが推進波、トレンドの休憩が調整波だよ。
重要なのは、推進波が調整波よりも大きくなること。これが波の基本的な考え方よ
推進波と調整波を見分けるのが、チャート分析の第一歩なんだね。
トレンドと休憩を繰り返すのにゃ!
②同じ方向に3回進むと一旦調整
本来のエリオット波動は5波構成の理論とかあって、ややこしいけど、大事なのは上昇トレンドでは3回の上昇(推進波)の後に大きな調整(調整波)が入ることが多いの。
フラクタル構造の理解も大事になってくるけど、ここでは、同じ方向に3回動いたら一旦の調整を覚えておいて。
つまり、3回の動きを見極めて、調整のタイミングを予測するわけね!
3回動いたら休憩タイムにゃ!
エリオット波動は奥が深いけど、今伝えたポイントさえ押さえておけば、実際のトレードに大いに役立つわ。
深く掘り下げると難しいけど、これだけ理解しておけば、かなり使えるんだね!
沼にはまらずに済むにゃ!
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