ローソク足は学ぶことの多いものですが、ここではトレードに役立つ実践的なローソク足のパターンのみに焦点を当てていきます。
反転のローソク足
実は私、ローソク足1つ1つの細かい部分にはそれほど重きを置いていないの。
でも、相場のターニングポイントを示すローソク足の形状は非常に重要だと思ってるわ。
それって、具体的にどんな形状のローソク足がターニングポイントになるの?
にゃにゃ?
重要なローソク足の形状って?
具体的な名称や種類はうろ覚えでも大丈夫。
大切なのは、そのローソク足が市場の心理をどう反映しているかを理解することよ。
なるほど、大事なのは教科書的なことではなく、トレードで実際に使える知識ってことね。
実用性は大事にゃん!
ヒゲの長いローソク足の重要性
実体に対してヒゲが長いローソク足は、相場のターニングポイントを示唆することが多いわ。
この形状が出現するとなぜ反転しやすいのか2つの理由で説明していくね。
この理由の理解が大事なのよね。
気になるにゃ!
理由1:反対勢力の圧力
まず、ヒゲの長さは反対勢力の勢いを示しているの。
例えば下のローソク足は、一時的に価格が押し下げられたけれど、最終的には反対勢力によってしっかり戻されたことを示しているのよ。
つまり、反対勢力の存在が確かにあったことがローソク足からわかるのね。
だから反転を示唆するにゃん!
理由2:トレーダー心理
もう1つはトレーダー心理よ。
多くのトレーダーがこの形状を見て、相場が変わる可能性を感じ取り、ポジションを取り始めるの。
これが結果的にトレンドを形成することにつながるわ。
なるほど、この形状のローソク足を見た大衆心理がトレンドを作るんだね
みんなで作る波にゃん!
テクニカルの使い方
ただしこのローソク足が出たからと言っていつでも反転を示唆するわけではないわ。
ほかのテクニカル分析との組み合わせが重要ってことね。
ミックスが大事にゃ!
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