MACDはマックディーと読みます。重要なインジケーターなのでしっかり読んでくださいね!
MACDの基本
まず基本的なことからいくわ。MACDとは、2つの線とヒストグラムで構成されているインジケーターだよ。MACDで特に重要なのはこの2つの線なの。今回は2つの線に注目して使い方を説明するね。
2つの線がなんだか移動平均線みたいね。
たしかににゃん!
MACDの教科書的な使い方
ゴールデンクロスとデッドクロス
ゴールデンクロスは、2つの線が交差して上昇するサイン。デッドクロスはその逆で、下降するサインよ。
ただし、これらのサインでエントリーしても、上手く勝てないから注意よ。
インジケーターのダメな使い方が分かってきたわ。
サインはダメにゃ。
ダイバージェンス
またダイバージェンスは、価格とMACDの2つの線が逆方向に動くことで、トレンドの弱まりを示すものよ。
でも、ダイバージェンスが見られたからと言って、すぐに逆張りでエントリーするのは危険よ。
ダイバージェンスも、単純にエントリーのサインとして使うのではなく、他の要素と組み合わせて慎重に判断する必要があるんだね。
逆張りは注意することが多いにゃ。
MACDの0ラインとは?
MACDの0ラインは、MACDの中心線のことで、このラインより上は上昇トレンド、下は下降トレンドを示しているの。RSIの50ラインと同じように、トレンドの方向性を判断するのに使えるわ。
0ラインをトレンドの分岐点として使うのね。RSIの時と似てるわ。
インジケーターってどれも同じにゃ。
実践的なエントリー方法
0ラインでのエントリー
実践的な使い方として、ロングエントリーの場合を見るわ。
MACDが0ラインより上で推移した後に0ラインに近づき、そこから再び上昇する動きを見せた時。それがエントリーポイントになりうるわ。
つまり、0ライン付近でのトレンドの調整が、再度上昇する可能性のあるポイントとして見れるわけだね。
こんな使い方があるのにゃ?!
ただし、この方法だけに頼るのではなく、他のインジケーターや分析を組み合わせることが大切よ。
根拠は複数ね。分かったわ!
うまく使いこなしたいにゃ!
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